サークルの飲み会が頻繁にあるこの時期、落語研究会の一つ下の男の子から、私にあこがれているヤツがいるという、嬉しい情報をゲットしました。
失恋したばかりで傷心している私にとって、自分に自信を取り戻せるチャンス到来です。
飲みの席で無理矢理、相手の名前を聞き出すと、なんと相手はイケメンです。
大学祭実行委員会のホープでもあるその男の子には、私も面識がありましたが、とてもそんな感じには見えず、さらに追及しました。
後日、落語研究会の男の子から電話番号を受け取り、「本人から電話するのが恥ずかしいようなので、電話してやってください」と言われました。
よほど私の追求から逃れたかったのでしょう。
電話番号にかけると、間違いなくイケメン君のようで、私にあこがれていたという嬉しい言葉をもらいました。
この言葉が今の私には一番効果的な薬です。
その後はイケメン君とお付き合いすることになったのですが、しばらくしてあっけなくフラれました。
理由は「憧れの人だったので、本当の自分が出せず苦しい」というキレイな言い訳です。
なぜ言い訳かというと、翌月、大学祭実行委員会の新入部員のかわいい女の子と一緒に私達が主催しているコンサートに来ていました。
早く次の薬を探さなくては、私、女としての自信がなくなってしまいます。
年下彼氏との同棲生活
私には今、一緒に暮らしている、4歳年下の彼氏がいます。
もともと私は実家を出て、アパートを借りて一人暮らしをしていたのですが、そこに彼も一緒に住むようになりました。
ちなみに彼は、もともとは実家を離れ、会社の寮に住んでいました。
今もまだ寮に彼の部屋はあります。
会社の人も、彼が寮に帰ってきていない事は分かっているのですが、特に何も言ってこないそうです。
恋人との同棲生活に、憧れを抱いている人は多いと思います。
私も彼と一緒に暮らし始めるまではそうでした。
しかし、理想と現実は違います。
今私が、彼との同棲生活において、悩んでいること、不満に思っていることをご紹介します。
悩んでいることは、将来についてです。
同棲をすることで、将来結婚してからの生活のイメージを立てられると思ったのですが、色々と不安に思うようにもなりました。
まずはやはり金銭面です。
生活費をほぼ折半です。
無駄遣いをしないよう気をつけているのですが、なかなかお金が貯まりません。
まだお互いに若いので、これから収入は上がると思いますが、とても子供を作れる状態ではありません。
また、私たちは籍を入れていないだけで、生活自体は結婚している方たちと何もかわりません。
今の状況に満足してしまい、ずるずると結婚するタイミングを逃してしまうのではないかとも不安になります。
不満に会思っているのは、家事を全て私が負担していることです。
彼の方が仕事も忙しく、帰りも遅いのは分かるのですが、すべてやってもらうことが当たり前だとは思わないでほしいです。
テレビを見てゴロゴロしているのなら、何か小さなことでも良いから手伝って欲しいです。
また、私にだって自分の為に使える時間が欲しいと思ってしまいます。
このような不満が募り、イライラして喧嘩をしてしまうことがあります。
同棲に関して、ネガティブなことばかり書きましたが、楽しいことや嬉しいこともたくさんあります。
仕事帰りにお土産のアイスを買ってきてくれたり、眠るときは抱きしめてくれたり、言い出したらキリがないです。
これから恋人との同棲を考えてる方には、良い点も悪い点もあるということを忘れずに、お互い十分に話し合い、楽しい同棲生活を初めていただけたら良いなと思います。