家電やキッチン用具に関して言えば、話題になったものをすぐ取り入れたくなってしまいます。
話題になっているからこそ、どこにいってもそれらが目に入って購買意欲を掻き立てられる、というのもありますが。
最近はグリーンスムージーが流行っていますが、それよりもっと前に初めてスムージーが巷に登場したときには、氷とヨーグルトを攪拌するためにミキサーを購入しましたし、水を使わないで鳥のエキスのみのスープを作れるという汽鍋が話題になったときにはもちろんすぐに鍋を購入しました。
その他にもカクテルブームの時にはシェイカー一式を買ったりと、形から入るもので、一通り道具は揃えたように思います。
でも実際には、ミキサーは一回使って洗うのが大変だということに気づき、汽鍋は一回でカビが生え、シェイカーは材料費が半端でないのですぐにお蔵入り、とお決まりのコースをたどったのでした。
そんな中で唯一、家の中で生きているかつての話題の家電があるのです。
それはホームベーカリー。
きっとどのメーカーのものでも同じような機能なんでしょうけれど、本当においしいパンが焼けるのです。
そんなに材料費もかかりませんし、毎日かけられるぎりぎりのラインの手間ですむので、初めて買って正解だったな、と思えるのでした。
ですがよく考えてみると、続かなかったものたちは、自分の毎日の生活にこれっぽっちも必要ではないものなのです。
ホームベーカリーは、たまたま米に次ぐ主食のパンが焼けるから続いているだけのこと。
結局人間は、手の届く範囲の中でしか生きていけないものかもしれないな、と悟ったのでした。
プロポーズの言葉
友人と飲んでいるときにふとこんなことを話すことがあります。
「結婚を決めたらどんな風にいえばいいのか?」
男同士で話していたら、特に深くそんなに話はしないけれどもそのときは女の子もいたので私を含む男性陣は女の子にそのことについて詳しく聞ける機会がありました。
「そうねぇー」と考える彼女。
そしていくつか例をあげてくれました。
若干彼女の願望や妄想もあるかと思いますが、ご了承ください。
女性が喜ぶプロポーズ
・結婚してください
やっぱり素直にいうのもアリだということです。
・僕を夫にしてください!
引っ張られるということが嫌いな女性には有効?
・苗字を一緒にしませんか?
恥ずかしくてサプライズができないけど、気の利いたことがいえないという人にはいいかもしれませんね。
逆にサプライズで、誕生日に花束とバースデーカードを渡されて、封筒をあけると婚姻届が!なんてことも嬉しいとのことです。
私はそれをしている自分も想像してみても、恥ずかしくてできないと思いましたが。
サプライズに女性が喜ぶのも事実なようです。
まぁプロポーズはどんな言葉でも気持ちをこめたら喜んでくれることでしょう。