選ばれない理由

人に話すと「どんだけ自信過剰よ!」と言われるので口には出さないが、私は自分が男だったら、「私」と付き合いたいと思う。
本当に自画自賛でめでたい思考だが、しょせんは妄想。
妄想の世界だけでも浸らせてほしい。

料理が出来なかったり、金銭感覚がぶっ飛んでいてお金がかかったり、浮気をしたり、そんな彼女や奥さんがいて悩んでいる男性に会うと、「なんでそんな女でも結婚できたんだろうか」と思う。
「自分ならそんなことはないのに、この人私の良さを分かっていないな!」とまで考えてしまう。

だって、離婚しようと考えている人の奥さんは、あまり家事ができない人が多い。
私は「離婚されてしまう」奥さんたちとは違う。
努力している。

だからこそ、とんでもない女のエピソードを聞くたびに、やっぱり私は男に生まれたら「私」と結婚したいと思うのだ。
家事はバランスよく効率的に行うことができるし、経理関係の仕事をしていたので、家計の管理もばっちり。
なんでこんな「嫁」としての良い逸材がいるのに気がつかないんだろう!…と、そこまで自画自賛してしまうところが、「選ばれない理由」だということも気がついている物わかりの良い女です。

女友達で学生時代からモテモテだった子が来年結婚する。
この子は、声がでかくていつも明るく話しかける。
家事は親任せだし、ムダ使いも多いし、気遣いできないこともたくさんある。

それでも「愛嬌100%」の女なのだ。
疲れて家に帰ってきたとき、テキパキできるけど愛嬌がない女と、ドジな部分が多いけど明るく愛嬌のある女。
どちらが良いかは私も察しがついているので、明るい性格にならなきゃ!

喧嘩の後は激しい

結婚したら、男は仕事をするのが役目で、女は料理や家事・洗濯をするのが仕事、という時代はもう古い時代になりつつあるかと思います。

今では結婚後、共働きの家庭も多くいますし、家事・洗濯・料理をする男性も多くなっています。

これは女性にとってもうれしいことですし、夫としての魅力も一段と上がることでしょう。
新婚生活を円満に過ごすためにも最低限なことは気をつけないと喧嘩の原因になります。
新婚生活真っ最中の友人は以下のようなことを気をつけているそうです。

結婚生活をしているとだんだんと慣れが出てきて、感謝の言葉をかけることが少なくなるときがあるそうな、なので、料理を出されたときは必ず、完食することを心がけたり、感謝の言葉や「ありがとう」という言葉を忘れないようにしているそうです。

結婚して何年たっても、こういう心がけは夫婦円満の秘訣になりそうですね。
いつまでも仲良く夜の生活が出来るのはマンネリを防止のコツである小道具の存在だった。

そもそも愛し合って結婚したわけですから、喧嘩をするのは筋違いと思うのですが、いかがなものでしょうか。
一緒に暮らし始めると、いろいろとアラが出てきて、百年の恋も冷めることもあるのかもしれないですね。

しかし、それは相手に過剰に抱いた幻想です。
受け止めることも夫婦円満の秘訣なのです。
優しさや気配りなどは、あくまでも受け止めるだけの土台があってのことです。

寝室が別々になると、夫婦仲も離れていくらしいですね。